わたしたちの取り組み
About us
わたしたちについて
アイファーマッサンスは、農業とファッション、サステナビリティをつなげたいという願いから生まれました。
サスティナビリティを基盤に創設されたブランドであり、特にSDGsの12番目の目標である「つくる責任・つかう責任」、13番目の目標「気候変動に具体的な対策を」に着目しています。
CO2をはじめとする温室効果ガス(GHG)の排出量を減らし、環境負荷を低減するため、植物由来のヴィーガンレザーを使った製品づくりに取り組んでいます。
それは動物性の皮革や合成・人工皮革に代わる素材として、革新的な技術によって開発された新しい素材であり、持続可能な未来を次世代に繋いでいくという、開発者たちの願いが込められた素材でもあります。
Purpose
わたしたちの目的
わたしたちにとってサステナビリティとは、食物を育て、家畜を放牧する大地から始まるものです。それには、地球環境を保護するという責任がともないます。
ファッション業界が排出している温室効果ガス(GHG)の量は約21億トン。これは、全世界のGHG排出量の少なくとも4%を占める量です[1]。そのため、ファッション業界における環境問題や社会問題、持続可能性への取り組み不足は、常に指摘を受けています。
わたしたちは、サステナブルファッションの分野でリーダーシップを発揮する存在になろうと考えています。そのため、社会的責任を果たせるかどうかという観点で、あらゆる意思決定を行っています。
また、世界の食料問題を解決するためには、農業における革新が必要不可欠です。ときおり耳にする「革新か滅亡か」という言葉。わたしたちはそこから一呼吸おいて、過去のベストプラクティスと現代のテクノロジーをいかに融合させるかが大切だと考えています。
参考: [1] McKinsey Global Institute - Fashion on Climate - August 26, 2020.(マッキンゼーグローバルインスティテュート-気候に関するファッション-2020年8月26日)
Commitment
わたしたちの責任
サステナビリティとは「ある一定のレベルを長期間維持する能力」と定義されています。食糧問題、気候変動問題、社会的・経済的問題に対して、その場しのぎの対策ではなく、長期的な解決策を模索しなければなりません。
さらにサステナビリティは、経済的、社会的、品質的な目標と並行して評価されるべきものであり、そのバランスが重要です。
そこでわたしたちは、事業のあらゆる側面にサステナビリティを埋め込み、ライフサイクルのあらゆる要素を結びつける体系的なフレームワークに基づいて活動を進めています。